ジャングルポケットのDVDを購入したので、
今日はジャングルポケットことジャンポケちゃんについて書きますw
ジャンポケちゃんがデビューしたのは今から約10年前。
彼の歩んだ3歳クラシックは、ちょうど外国産馬解放元年の2001年でした。
この世代は稀に見る群雄割拠の時代で、
流星の如く現役を走りぬけたアグネスタキオン、
芦毛の外国産馬でクラシック参戦に名乗りをあげたクロフネ、
遅咲きで菊花賞を制したマンハッタンカフェ、
今では種牡馬として大活躍している競走馬たちでひしめきあっていたわ。
そんなツワモノぞろいの中でGⅠを2勝したジャンポケちゃん、
私の知っている競走馬の中でもダントツに好きw
私の特に好きなレースは、2000年末に開催されたラジオたんぱ杯。
ジャンポケ、アグネスタキオン、クロフネ、世代最強が全員そろい踏みした最初で最後のレースね。
直線の争いは競馬史に残る名レース!
アグネスタキオン君がまるでギアチェンジしたようにグッと伸びたときは、
さすがのジャンポケちゃんもクロフネ様をかわすので精一杯。
でもこれは馬場や距離の相性が大きく関わっていたともいえるわ。
そう、なんといってもジャンポケちゃんの舞台は、東京のクラシックディスタンス。
皐月賞を最後に現役を退いたアグネスタキオンに代わって、
ダービーで一番人気を受け継いだジャンポケちゃん。
世代の強さを大いに見せつけるレースだったわ。
勝利後の雄たけびがトレードマークになったのもこのときでした。
「トニービン産駒は東京に強い(・∀・)」
その法則を強く証明してくれたジャンポケちゃん。
同じ距離のジャパンカップでは、当時覇王と呼ばれた最強古馬テイエムオペラオーとの一騎打ちでクビ差の勝利。
3歳馬でのジャパンカップ制覇は滅多に見られない偉業だったわ。
ジャンポケちゃんの子供も頑張ってるわね♪
私の一番のお気に入りはオウケンブルースリ。
名前はイマイチだけれど、直線一気の大胆なレースぶりはお父さんを彷彿とさせるわ。
お顔はお父さんよりも気品があるわねw
去年のジャパンカップではお父さん譲りの豪脚を披露したけれど、
最強牝馬のウオッカちゃんに2センチ差の敗北><
今年こそは頂点に立ってほしいわね。
他に、三歳馬では牝馬のアプリコットフィズが好きね。
名前も可愛いw
今年のクラシックを賑やかにしてくれる存在なのは間違いないわ。
母の父がサンデーサイレンスで血統背景もバッチリ。
オークスだって夢じゃないわ(・∀・)
私の願望としては、お父さんジャンポケの頃に叶わなかった、
ジャンポケ・アグネスタキオン・クロフネ、彼らの子供たちが出走するダービーを観ること!!
アグネスタキオンは種牡馬生活も駆け足だったから、
あと3世代ほどしか新馬を見ることができないわ><
マル外解放元年の大激戦を上回るような、鮮烈な新時代レースを期待したいわね。